地震の予測をするメリット|教訓を忘れるな

4つの大きなプレート

男女

日本は地震大国です。地震は地下にある岩盤がずれて発生します。日本周辺には、太平洋プレートと北米プレートとユーラシアプレートとフィリピン海プレートがあります。複数のプレートにより複雑な力が加わっています。地震は自然災害であり避けることはできません。被害を最小限にするためには、その発生を予測して対処するしかありません。発生につながる情報を常に集めて予測します。予測の方法としては、ひとつは地殻変動情報を掴むことです。地殻の移動により土地が隆起したり距離が伸びたり縮んだりします。もうひとつは地震活動の変化情報を掴むことです。日本では体に感じない揺れが毎日発生しています。大地震の前にはこの小さな揺れの回数が変わったりします。もう一つは電磁気の変化の情報を掴むことです。大地震の前には地磁気が変化したりします。ただし、これらの予測は科学的に裏付けられていないものが多く、科学的な予測とは言えないものもあります。地震の予測とは、その規模・発生場所・発生時期を言い当てることです。予測の幅を大きくすれば当たりやすくなります。しかし、数日前などの短期予測は非常に難しいです。現在の科学では未だに研究段階です。日本で唯一短期予測をできる可能性があるのが東海地震です。震源地をおよそ特定できており、その周りに精度の良い観測網を整備しています。東海地震は、前兆を伴う可能性が高く、前兆すべりモデルが事前に判明しています。前兆すべりが発生すると、岩盤がひずんだり振動が発生したりします。この観測情報を収集して24時間体制で監視しています。気象庁では、これらの情報を元に発表することがあるので、情報をなるべくチェックしておきましょう。